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【子宮筋腫】手術翌日からの歩行練習(第14回)

子宮筋腫
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手術翌日は6:00頃に目が覚めました。

とは言っても特にやることもなく、自分で起き上がることもできなかったため、ベッドに横たわってボーとしてました。

心配していた傷の痛みはほとんどなく、ほっとしました。

ちなみに手術室に入る時に着ていた着衣は、全て剥ぎ取られ、手術着の下は平型オムツにT字帯と、腹帯姿になってましたw

6:30頃に看護師さんが来て、心電図・血圧・体温計測・採血をしました。

特に異常もなく順調とのことで、ベッドを起こして歩行の練習をすることになりました。

歩行の練習については手術前に説明を聞いていて、手術の翌日には歩くようにと言われていました。

当初は「えっ!?手術の翌日から!?」と驚きましたが、寝たきりの状態は血行を悪くするため、体に良くないとのことでした。

とは言っても、体には点滴とおしっこをとるための管が繋がっているし、傷の「痛み」はなくてもお腹に力は入りません。

楽に自由に動き回れるわけではないので、ゆっくりそろそろとロビーを1~2往復するだけで疲れてしまい、休み休み歩行練習をするようにしていました。

8:00頃、飲み物の許可が出たので水を飲み、また歩行練習。

絶食してからすでに32時間が経過していましたが、空腹のピークを過ぎていたせいか、お腹は空いていませんでした。

ちなみに食事開始はおならが出てからとのこと。

歩いた方が出やすいとのことだったので、どんどん歩くようにしました。

10:30頃、看護師さんが来て、手術着からレンタルしておいたガウンタイプのレンタルパジャマに着替えました。

同時に平型オムツ・T字帯・腹帯も交換。

テキパキと看護師さんに手伝ったもらい、お着替え完了。

歩行練習で動くようになったことで、少しお腹がすくようになっていたため、ごはんが待ち遠しくなっていました。

「(早くおならを出さないと!)」そう思って、引き続き歩行練習をがんばりました。

11:00頃におならが出たので看護師さんに報告。

「(夕飯から食事開始されるかな~♪)」なんて思ってましたが、食事開始は翌日の朝からとのこと…

『ガーーーーーーン!!!』

その日の夜は空腹と闘いながら一晩を過ごすことになりました。

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