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【子宮筋腫】社会人になって初めての休職!(第4回)

子宮筋腫
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社会人になって初めての休職!

病院で診断書を書いてもらった日、当然その日は会社を休みました。

私はこれまで、会社を休むなんてことは滅多にありません。

(インフルエンザや新型コロナウイルスに感染した時くらいです)

不眠や微熱程度なら、多少無理をしてでも出勤してきたのです。

その私が会社を休むわけですから、ただ事ではありません。

上司からも「何かわかったら報告して」と言われていました。

病院で診断書を受け取り、すぐに上司に報告。

その日から休職することになりました。

実は診断書を書いてもらう1週間前にも婦人科を受診していて、状況がすこぶる悪いと伝えられていました。

仕事を休むことになるかもしれない、、、

そう思って、この1週間はできる限り仕事を前倒しで片づけるようにしていました。

事前に予測できていたからこそできたことですが、片づけられなかった仕事の引継ぎも何とかでき、当面の仕事の心配はしなくて済みました。

ちなみに私が書いてもらった診断書は重症貧血子宮筋腫による『自宅療養』

『労務不能』ではなく『自宅療養』でした。

重症貧血(子宮筋腫)は直接的に命に係わる病気ではないため、軽めの診断なんですね。

デスクワークなら在宅勤務で仕事をすることも可能だったのですが、私は治療に専念したかったので休職することにしました。

なので重症貧血(子宮筋腫)=休職というわけではなく、職種によっては仕事との両立は可能なようです。

ほとんどの方は金銭面の不安から、仕事を休むことを敬遠します。

無理をしてでも仕事をしようとするんです。

特に今回の私のように、体調不良により仕事を休むことになった場合、休んだ期間の給料がなくなることはもちろん、医療費の負担が増えます。

そりゃ不安にもなるでしょう。

ただそこはさすが労務担当者。

日本の社会保障制度には、

  • 傷病手当金
  • 高額療養費制度

というものがあることを知っています。

私はこの制度をフルに活用し、休職することにしたのです。

▼傷病手当金については私の過去記事、YouTubeチャンネルをご参照ください!

いろはブログ
労務のいろはチャンネル

休職期間中、特に最初の1週間は通院日以外は自宅で安静にしていました。(ひたすら横になっていました)

もちろん貧血治療のための薬の服用も毎日欠かさず続けていました。

私のこの休職は子宮筋腫ではなく、あくまで貧血の治療のため、この時は未だ子宮筋腫用の薬は服用していませんでした。

もちろん貧血の原因が子宮筋腫なら、いくら貧血の治療をしたところで根本的治療にはなりません。

今後、この子宮筋腫をどうするのか。

それは次回のMRI検査の結果にゆだねられることになりました。

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