健康診断で判明した子宮筋腫!
3年ほど前、勤めていた会社で受診した健康診断。
これまで健康診断では特にこれといって引っかかったことはありません。
「どうせ何も出ないだろうけど、受けないといけないし」
そんな軽い気持ちで受診しました。
(健康診断の受診は事業主の義務であり、労務担当者としては労働者に受診してもらわなければならないという、職務上の責任があるため、労務担当者自身が受診しないわけにはいかないのです)
協会けんぽに加入している場合、女性はオプションで乳がん検診と子宮頸がん検診が、協会けんぽの補助により、通常より安く受診できるのです。※年齢による条件あり
普段は従業員の方々に受診を促す側でしたが、物は試しとすべてのオプション検査を受診することにしました。
乳がん検診や子宮頸がん検診は、いわゆる婦人科検診ですが、もちろん担当の先生は女性ばかりではありません。
日本では男性医師の方が圧倒的に多く、もちろん婦人科も男性医師が圧倒的に多いため、抵抗を感じる方もいるかと思います。
私も最初は抵抗がありましたが、
「お医者さんは仕事でやっているわけだから、気にすることはないんだ」
と開き直って受診することを決めました。
順調に健康診断の受診項目をこなしていき、いよいよ婦人科検診へ!
その日は女性医師が担当をする日だったようで、運よく女性医師に診てもらえることになりました。
(開き直ったはずでしたが、内心ほっとしました)
検査室に入るとマッサージチェアのような椅子がひとつ、カーテンの前に設置されており、下半身の衣類を脱いだ状態で座るようにと言われました。
(この時点ですでに恥ずかしい)
椅子に座って、両足をひじ掛けならぬ足掛け(?)に置くと、椅子が動き出し両足を開かれお股が先生の前に露わに!
(先生の姿はカーテンで仕切られているため見えません)
恥ずかしさと闘いながら、先生の言葉に耳を傾けていました。すると、
先生「ん?」
いろは(?)
先生「んん!?」
いろは(え、何々!?)
何やら様子が変、、、
先生「ちょっとエコーやらせてもらいますね」
そう言うと、何やらにゅるっと挿入されました。
先生「おしっこが近いとか、月経中の出血量が多いとかありませんか?」
いろは「いや、特に自覚症状はありませんけど、、、」
先生「う~ん、最初の検査でもしやと思い(普段はしない)エコー検査をやらせてもらったんですが、思った通り子宮筋腫が見られます。」
子宮筋腫と診断された瞬間でした。
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