腹腔鏡!?開腹!?
手術をすることを決意したものの、これまで大きな病気などしたこともなく、当然初めての経験。
ネットで自分なりに調べてみましたが、どうやら子宮筋腫の手術は腹腔鏡手術が可能とのこと。
やったことはないけど、「腹腔鏡手術」がどんなものか、なんとなくの知識はありました。
下腹部に小さな穴を2~3カ所開け、カメラを挿入し、映し出された画像を見ながら、専用の手術器具を用いて行う手術のことで、お腹を大きく切る必要がないため、傷口が目立ちにくく回復も早い。
リスクが低く手術を受けられるなら、当然その方が良い。
「よし!腹腔鏡手術を受けよう!」
そう決意し、手術を受ける病院での初診時、担当の先生に意気揚々と「私、腹腔鏡手術受けます!」と伝えました。
すると想定外の返答が。
先生「開腹手術じゃないとムリです」
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
私「えっ!えっ!か、開腹ですか!?」
先生「あなたは多発性筋腫で、子宮の外側・内側に複数の筋腫ができているので、開腹して手探りで筋腫を確認しながら手術をする必要があります」
ひええぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…( ;∀;)
よくよく話を聞くと、私の場合は
- 子宮全摘手術(子宮自体を摘出)…腹腔鏡手術が可能
- 子宮筋腫核出術(筋腫のみ摘出)…開腹手術のみ可能
とのこと。
多発性筋腫で手術をしても再発の可能性があるなら、いっそのこと子宮全摘手術にしようか、、、
いろいろ悩みましたが、「(子宮を)残せるなら残した方がいい」という先生の勧めもあり、開腹手術で子宮筋腫核出術を受けることに決めました。
先生「手術日いつにする?」
私(唐突!(゜ロ゜))
「そ、そうですね。というか、そんなすぐに手術ってできるものなんですか?」←心の準備ができていない
先生「う~ん、1ケ月の10月末頃にしようか」
私「あ、はい、じゃあそれで」
そんな感じでとんとん拍子に話が進んでいき、2023年10月に手術することが決まりました。
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