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【子宮筋腫】入院生活初日(第10回)

子宮筋腫
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入院生活初日

入院初日。

初日はまず『入退院支援センター』へ行くようにとのことだったので、入退院支援センターへ行きました。

時間は13:00とのことでしたが、少し早めに着いて、事前にレンタル予約をしていたレンタルパジャマの受け取りをしました。

『パジャマ』といっても、ガウンタイプの手術後に着る手術着のようなもので、それ以外は自分で用意したパジャマを着るらしく、もちろんきちんと準備していきました。

入退院支援センターで受付を済ませた後、いざ病棟へ!

エレベーターに乗って婦人科の病棟に着いたところで、数名の患者さんとその付き添いの方々が数名、すでにロビーで待機してました。

ちなみにロビーを挟んで、右側が産科(出産を控えた妊婦さん)、左側が婦人科(手術を控えた患者さん)で、入り口にはセキュリティロックがかかっていて、入院患者さんであっても自由に出入りすることはできません。

入るときは入り口前にあるインターホンで、スタッフステーションにいるスタッフにロックを解除していただく必要があります。

(出るときはスタッフステーションにいるスタッフに声をかけて、ロックを解除してもらいます)

入り口から入ってすぐのところにあるラウンジで少し待機した後、担当の先生から手術の説明を受けました。

その時に、開腹方法を横にするか縦にするかを決めました。

とはいっても、こちらはなにせ素人。

どっちが良いかわからず悩んでしまいましたが、最終的には先生の勧めで横ということになりました。

後からわかったことですが、

  • 縦…手術し易い、傷口が目立ちやすい
  • 横…手術しにくい、傷口が目立ちにくい

とのことで、傷口が目立たないようにと先生が気遣ってくれたようです。

先生からの手術の説明の後、スタッフステーションにいる事務員さんにフロアの案内をしてもらいました。

ランドリー・シャワー室の予約方法、テレビカードの購入や冷蔵庫・金庫の使用方法などの説明も受けました。

ちなみに私が希望した部屋は有料の4人部屋。

通常の4人部屋より少し広めになっているんですが、空いていないとのことで通常の4人部屋に案内されてしまいました。

思っていたより窮屈な感じだったので、もし個室が空いていれば部屋を変えてもらおうかと思ったのですが、個室も空いていないとのことだったので、最初に案内された4人部屋で過ごすことになりました。

持ってきた荷物を収納棚にしまい、ほっとしたのも束の間、病室に管理栄養士さんがみえて、普段服用している薬を預けるように言われました。

その後、担当の先生の診察。

その際に手術方法を記すために、腕にマーキングをされました。

診察の後は再び病室にて、今度は麻酔科の先生とアレルギーに関する体質などの確認。

それから管理栄養士さんと食物アレルギーなどの確認。

看護師さんによる血圧計測と採血。

この時、手首にバーコードのついたタグをつけました。

最後は歯科口腔外科で口腔洗浄をしてもらったのですが、入れ代わり立ち代わりでいろいろ呼ばれ対応に追われ、あっという間に夕飯の時間になり、一日が終わりました。

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