レルミナ服用開始！
レルミナの服用は、月経周期1～5日目から開始しなければならないらしく、私は2023年８月月初から服用を開始することになりました。
次周期の月経から止まるとのことでしたが、その間、不正出血をするとも言われ、言われた通り服用を開始してから１週間ほどで少量の出血がありました。
ただそれも数日間だけで、次周期から月経は完全に止まりました。
元々、子宮筋腫により出血量が多くなっていたこともあって、最初は煩わしい月経がなくなってとても楽ちんに感じていました。
ただこのレルミナ、以前から色々調べて副作用の強さについては知っていました。
もちろん何の副作用も出ない方もいるのでしょうが、「私はどんな副作用が出るんだろう」ととても不安でした。
レルミナを服用し始めて最初に違和感を覚えたのが「目」でした。
私は普段からコンタクトレンズを使用しているのですが、目にゴロゴロとした異物感があり、うまくコンタクトレンズが付けられなくなってしまったんです。
ムリして付け続けていると目が痛くなってしまうため、特に調子が悪いときはメガネをするようにしました。
それから次に違和感を覚えたのは体のかゆみ。
冬場の乾燥している時期ならいざ知らず、夏場の暑い時期に体(特に上半身)に激しいかゆみが出てきたんです。
ガマンできないほどの激しいかゆみで、搔きすぎて血が出るくらい搔きむしりました。
当然、体中に跡が残って自分で言うのも何ですが、汚らしい痛々しい状態でした。
病院で先生に相談をしましたが、体の水分量が減っているのかもと言われ、なるべく水分をとったり目薬や保湿をしてやり過ごしていました。
ちなみにレルミナはその副作用の強さから、医師の判断で服用を休止する場合があるそうです。
ですのであまりに副作用が辛い場合は、お医者さんに相談することをお勧めします。
私はこれまで手術をすることに抵抗がありましたが、こんなに辛い副作用に悩まされながら薬物治療を続けることなんてできない！と思い、手術することに決めました。
そしてレルミナを服用し始めてから４週間後、再び病院を受診した際、先生から手術をする病院を紹介してもらうことになりました。
とんとん拍子に話が進み、以前受けたMRIの画像と紹介状を渡され、翌日には手術をする病院での診察を受けることになりました。
かなり急展開で話が進んでしまったため、すぐに会社へ連絡して翌日も仕事を休むことになりましたが、ある程度のことは事前に伝えてあったので、快く了承してもらうことができました。
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